| vo.3 グリップの“重”量の“重”要性。 あなたはご自身のクラブのグリップを交換されるとき、何を基準にお選びですか? 色、デザイン、感触、選択肢はさまざま。中には使用クラブのメーカー純正のグリップしか使わないというこだわりで、わざわざ取り寄せて揃えてらっしゃるお方も。 その、さまざまなこだわりの中に、ひとつ追加していただきたいもの。それが、「グリップの重量」です。何がそんなに重要かと申しますと、近年、グリップの質感の向上と材質の多様化によって、重量に幅が出てきました。グリップの平均重量は50g前後。これが軽いものになりますと、40g前後になります。一般的に、グリップ側の重量が5gアップすることで、1ポイント、バランスが下がります。(D1だったバランスがD0に)もし純正に40gのグリップが採用された状態でD1に調整されていたクラブを、50gのグリップに交換すると、D1だったクラブがC9になり、「ヘッドの利き」がなくなってしまいます。振りやすかったクラブが、グリップ交換だけで「突然変異」してしまうのです。逆に何かバランスが重く感じて振りづらかったクラブが、この交換で振りやすくなることも。このたかが10gの差、これがあなたのクラブを「魔法の杖」にするか、「お蔵入り」にしてしまうかをわけるのです。 |